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日本の右翼

エセ右翼とは何か?

「エセ右翼」とは、正当な右翼政治活動の振りをして、実際には、主に不法な資金集めを目的として、民間企業等に対して、政治活動への賛助金や寄付金、機関紙(誌)の広告、購読料などの名目で不法な資金集めを図っている者のことである。また右翼団体の構成員を標榜しているので、その集団・団体を「エセ右翼政治団体」という。

こうしたエセ右翼政治団体は、現在約380団体、エセ右翼標榜ゴロは約6500人であり、年々増加する傾向にあるといわれている。また、彼らの「ユスリ」、「タカリ」の行為も、近年ますます巧妙化、悪質化している。例えば、企業の業務上のミスやスキャンダルにつけ込み、面談を強要したり、執拗な電話攻勢、あるいは街宣車を会社や役員の自宅に乗りつけ不正追及の演説をしたりするなどの行為などがある。その他、市町村議会議員など個人をターゲットにした恐喝などの事案も増えている。

以上のような「エセ右翼」は、同時に「エセ同和」でもあることが多い。「エセ同和」とは、同和運動という社会運動を口実にして、「エセ右翼」と同じく「ユスリ」、「タカリ」を働く者のことである。「エセ右翼」と同じく、企業や行政機関等に対して寄付金を要求したり、機関紙(誌)の購読を迫ったり、あるいは特別融資やその他の取引を強要したりするなど様々な手口を用いて、不法な資金または利益の獲得を図っている。同和運動を標榜しているので、その集団・団体を「エセ同和団体」という。

さて、そもそも右翼は、左翼思想に対抗する思想活動であり、暴力とは無縁である。同様に、同和運動は、いわゆる「部落差別」をなくして、国民の平等権を確立するための運動であり、これもまた暴力とは無縁である。「エセ右翼」も「エセ同和」も、国民に「右翼は怖い」「同和は怖い」という誤った認識を植え付け、また助長することで、「ユスリ」、「タカリ」を行っているのである。正しい右翼活動や正しい同和運動のためにも、こうした行為は根絶やしにしなければならない。

右翼の問題にしても、戦前の系譜であるならば日蓮国家主義がその思想の中核にあり、団体として言うならば、田中智学の国柱会が中心であった。そして国柱会には、宮沢賢治もいたのである。このことの意味を考えれば、わかるはずだろう。

また同和の問題にしても、差別される者を怖い存在とし続ける限り、差別は決してなくなることはない。エセ同和を糾弾し排除することで、同和は暴力とは無縁であるという認識が広まり、差別が解消されるのである。ちなみに、エセ同和行為が横行するようになったのは、昭和60年代の中頃からといわれてる。

ところで、「エセ右翼」も「エセ同和」ものそれが良く似ていることがわかったことと思う。実は、この「ユスリ」、「タカリ」の類似性は、エセ右翼とエセ同和が、根が同じであることを意味しているのだ。

「エセ右翼」も「エセ同和」も、暴力団との「二足のわらじ」を履いているものが多く、暴力団との結びつきが極めて強い。裏を返せば、暴力団が、不法な資金獲得活動の新たな進出領域として、「エセ右翼」や「エセ同和」として活動しているのである。そして同和が差別問題であることから、在日の差別問題との類似性を想起できるように、在日朝鮮系・韓国系暴力団が、「エセ在日市民団体」として「ユスリ」、「タカリ」を行っている。

したがって、「エセ右翼」も「エセ同和」も「エセ在日」も、暴力団と見倣しても何ら差支えない。彼らの不当な要求に対しては、基本的に暴力団に対処する場合と同じような考え方で、毅然とした態度をとることが、何よりも必要なのである。状況によって、警察や弁護士に相談したりするなど、第三者の援助を求めることも大切なことだ。

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