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外交部、バチカンの「列聖」に強い抗議声明を発表

(人民日報海外版 2000年10月2日1面)

中国外交部は1日声明を発表し、バチカンが1日に「列聖」式を行い、かつて中国で悪行を犯した外国伝道師とその追随者たちを「聖人」に列ねたことに対し、大きな怒りと強い抗議の意を表明した。

声明は次のように述べている。「周知の通り、近代史においてローマカトリック教の一部の外国伝道師は、植民地主義・帝国主義による中国侵略の直接的関与者や共犯者であった。今回バチカンが列聖したなかには、中国の地で悪事の限りを働き、中国人に対し許すべからざる罪業を重ねた者がいる。バチカンはこの非を認めないばかりか、こうした悪事を働いた罪人を「聖人」に列ねた。これは中国人民に対する公然の挑発であり、植民地主義と帝国主義による中国侵略史を肯定し、外国の侵略や抑圧に抵抗した中国人民の愛国行動を甚だしく侮辱するものだ。バチカンの行為は中国人民の感情と中華民族の尊厳を大きく傷つけた」。

「バチカンは口では中国との関係改善を望むと言いながら、実際の行動で何度も中国の内政や台湾問題に干渉しないという約束を違反してきた。今回また身勝手に「列聖」を堅持し、中国とバチカンの関係正常化の基礎を打ち砕いた。双方の関係正常化の進展に大きな影を落とすことは避けられず、こうした事態を引き起こした責任はすべてバチカン側にある」。

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