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平和と人権を捨てた公明党と創価学会(抜粋)

(次の選挙で「政権交代」を実現させるには、自民党内の旧宏池会の連中を引き抜くことによる「加藤・白川新党」の結成が必要不可欠という、これだけの根拠)

古川利明

もともと、今度の「自・自・公―自・公・保」の出発点は、98年7月の参院選での自民党の大惨敗にあります。

このときは当初の世論調査を大きく裏切り、自民党は改選前の61議席をはるかに下回る44議席にまで落とし、「向こう10年は参院での自民党単独過半数は無理」といわれるくらいの状況に追い込まれました。

んで、それまで「自・社・さ」を支えていた「総裁・橋本龍太郎―幹事長・加藤紘一]の党執行部は総辞職し、「総裁&首相・小渕恵三、官房長官・野中広務、幹事長・森喜朗」という、アンシャン・レジームが自民党と官邸を牛耳ることで、理念も志のカケラもない、マルハムとの野合、すなわち、自・公路線に向けて、カジを切ります。

その後、自民党総裁というシャッポは、小渕から森喜朗、小泉純一郎と変わっていきますが、旧経世会の小渕から、国権派(=戦争・対外軍事侵略チョー大賛成、靖国神社にガンガン公式参拝しましょう路線)の本流である旧福田派の森、小泉が就くことで、今国怪で成立した有事法制の路線への流れが出てきます。

んで、「口だけ反戦平和」のマルハムは、私が「議論もされない宗教法人課税、創価学会は『聖域』」のタイトルで原稿を書いた「週刊金曜日」の先週号(6月13日号)での特集「平和と人権を捨てた公明党と創価学会」でも指摘してある通り、池田大作センセイの指示で、「宗教法人法改正で課税されるくらいなら、右傾化の道を受け入れる」と、「日本のラムズフェルド・冬柴」の掛け声のもと(#もっとも、冬柴がこういうタカ派発言をさせられるという、“汚れ役”を演じさせられてるのは、池田センセイの決裁を受けたうえでの、組織センターの「秋谷―野崎」ラインの指示やけどな。だから実は冬柴クンも気の毒なキャラを演じさせられとるんだよな)、「タカ派軍事路線」を突っ走るってのも、まあ、ある意味、理念も志もない、単なる野合政権の自・公連立が成立した時点で、予想はされていたことなのです。

そこで、前出の首相官邸関係者(ここで仮にX氏としておきます)の話に戻りますが私がマルハム&信濃町のディープリーな情報を出したお礼に(笑)、なかなか新聞記事では窺えない永田町のナマ臭い話を聞くことができました。

以下、X氏の話を、談話の形で紹介したいと思います。

「有事関連法案は、まあ、なんて言うのか、非常に観念的、抽象的なものだよね。しかし、会期延長で成立を目指しているイラク新法は、自衛隊をまだ戦闘が残っているイラクに派遣する具体的なものだよね。だから、意味合いというか、温度差が全然、違うと思う。だから、イラク新法では、有事関連法と違って、民主党は反対に回ると思う。

まあ、有事も継続審議で3つの国会にまたがって成立したわけだから、総理も9月に総裁選を控えているし、敢えて無理して今国会中に成立させないんじゃないかな。別に衆院だけで可決しておいて、あとは継続審議にしておいて、世論の様子を見ながら、秋の臨時国会で処理してもいいわけだし。」

「総理もホンネでは、学会のことが好きではないんだと思う。それは雰囲気で何となくわかる。だけど、選挙を勝ち抜くためには、公明党の協力が必要ですからね。何といっても、参院の過半数割れの状態が続いていますから、これを解消するまでは公明党と連立を組まざるを得ない。だから、自民党が参院で過半数を取り戻した時点で、公明党をバッサリ切るということも、ありうると思う。だって、公明党なんか、宗教法人課税をガンガンちらつかせれば、何でも言うことを聞くわけでしょ(笑)」

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