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実践ハワイレポート

創価学会から日蓮正宗への宣戦布告

ハワイレポートが示すように、平成2年末に、日蓮正宗の宗制宗規改正によって明らかになった「創宗戦争」は、創価学会側が仕掛けた戦争である。

創価学会は、創価学会と日蓮正宗の対立が表面化すると、「平成の宗教改革」「創価ルネサンス」等の言葉で鼓舞し、平成3年11月29日に破門に至ると、池田名誉会長は「天の時 遂に来たれり 創価王」と句を詠み、翌日には創価ルネサンス大勝利記念幹部会を開き、“魂の開放日”と祝った。思惑通り、日蓮正宗からの呪縛から解き離れることができたのである。

創価学会は、御本尊模刻や会館の寺院化、在家供養是認論などを展開した、いわゆる「五十二年路線」の挫折を経ながらも、“21世紀までの「5年ごとの目標」”にしたがって、特別な意義がある90年(平成2年)と2001年に向かって取り組んできた。

90年から00年までの10年間は、「一閻浮提広宣流布の御遺命実現に向けて、海外も含めて、今世紀の総仕上げをしつつ、二一世紀のへの準備期間」とし、なかんづく90年〜95年は「創価精神興隆の5年」と位置づけ、「あらゆる意味で広布万代の基礎を築く期間」として重要視してきた。

平成元年11月18日の本部幹部会で、明年は「原点・求道の年」と発表。「原点」とは、「いうまでもなく池田名誉会長が心血を注いできた“師弟”の道である……師の正義とその構想の全てを実現された池田第三代会長、この三代会長の精神こそ創価精神であり、創価学会の永遠の原点である」(『大白蓮華』H1.12月号)。

「求道」とは、「池田名誉会長と同じ時代に戦える私どもは、師とともに戦い抜くことが、そのまま自身の原点を確立することであり、……この共戦こそが、私どもにとっての“求道”の実践にほかならない」(同)。

この日の名誉会長のスピーチでは、

「“師弟の道”こそ、正しい信仰、正しい人生をまっとうしゆく要諦である。“師弟の道”を見失い、自己の“原点”をなくした場合には……結局、無常に漂い、いかなる営々たる努力も、幸福と結びつかない人生になってしまう」。

「人間をバカにし、仏子をバカにする心、利用しようとする心、それは権威と権力の魔性に魅入られた心である……日本において、宗教はつねに権力の僕として、飼いならされてしまったのである」「広宣流布の運動は、この忌まわしき“根”を断ち切り、民衆が厚き大地の殻を打ち破って、続々と立ち上がっていく革命運動である。ある意味で法華経に説く地涌の姿どおりの実践である」

「この地涌の革新運動には、“指導者観の革命”を伴う。“リーダーは、民衆に奉仕する者”との思想の徹底である。この指導者観の“文化革命”“思想革命”を広げ、定着させねばならない。民衆が賢明になって、決然と立ち上がり、指導者を厳しく監視し、変革させていく波をまた風を起こしていくべきである」。

「もはや“権威”で人を引っぱることはできない。そうした時代は終わった。また終わらせねばならない」と。つまり、宣戦布告をしているのである(実際のスピーチは、もっとあからさま)。

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