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実践ハワイレポート

創価学会による日蓮正宗支配

創価学会は、昭和49年、日蓮正宗との会合の席で、日蓮正宗国際センター構想を提案する。この構想は、創価学会が会長・理事長職を握り、日蓮正宗は名誉総裁・参与に限定するというものであった。すなわち創価学会が、海外布教を握るという話だ。さらに日蓮正宗と創価学会を、日蓮正宗国際センターの傘下団体とする組織図を描くことで、創価学会による日蓮正宗支配を狙ったのである。

日蓮正宗法主・日達上人は、この創価学会の主張に怒り、「日蓮正宗から切り離すなら良い」と断固拒否したのである。これは、日蓮正宗でなくとも当然のことだろう。

しかし創価学会は、紆余曲折を経て、1975年、グアムで、第一回世界平和会議を開催する。そこで日達上人を名誉総裁とする国際仏教者連盟(IBL)を結成し、傘下団体として、池田大作を会長とする「世界日蓮正宗創価学会(略称=創価学会インタナショナル)」を設置した。SGIの誕生である。重要なのは、創価学会がSGIの傘下団体となったことだろう。

なお世界平和会議は、世界宗教者平和会議(1970年設立)ではない。これは、肩書きの方法と全く同じである。もっとも創価学会が、世界宗教者平和会議に相手にされていないということもあるのだが。

また創価学会による日蓮正宗支配は失敗に終わったが、財団法人日蓮正宗国際センターは組織された。日蓮正宗国際センターは、JR千駄ヶ谷駅前の創価学会国際友好会館内に事務所が置かれ、旧英文御書シリーズ全7巻(1999年に出た聖教版英文御書とは別)やその他の英文書籍を出版した。創価学会によれば、1998年年末に解散した。

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