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日中関係の真実

池田大作氏=創価学会が日中友好の懸橋となったという創価学会の主張があります。しかし公明党を離党した竹入義勝氏によって否定されることとなりました。
日本国内では、創価学会とアンチ創価学会それぞれの機関紙及び御用マスコミでしか語られていません。そこで中国側の視点=人民日報から考えてみたいと思います。
中国李鵬委員長の来日で考えます。理由は、李鵬氏が親日派であること、日中国交30周年の記念であること、来日=わざわざ日本に来たということです。
また取り上げる記事は政治家・政党・池田大作=創価学会関連のものとします。

■李鵬の対日政策

日中の経済的結びつきを図ろうとしています。戦争よりも経済なのでしょうか
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李鵬委員長、日本の「中国脅威論」を否定
昼食会であいさつした李鵬委員長は「中国の経済規模は依然それほど大きくない。科学技術や管理レベルも先進国とは大きな開きがある」と述べ、中国経済の現状を説明。そのうえで「中国経済の発展が日本の脅威になると指摘する声もあるが、その考え方は正しくない。中国と日本の経済的補完性は強く、中国経済の発展は日本企業に多くのチャンスを与える。日本企業にとっては巨大な中国市場により多くの活躍の場がある。日本企業が西部大開発に積極的に参与し、進んだ技術を持つ分野で中国と協力を強化していくことを希望している。

■田中真紀子

さすがは日中共同声明に調印した田中角栄元首相の娘です。李鵬委員長が、わざわざ招き父である田中角栄元首相の功績を称えています
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外交部、田中前外相の訪中について談話
田中真紀子前外相は対外友好協会の招きで21日から中国を訪問し、李鵬委員長と会見する予定だ。田中前外相は在任時、中日関係の発展に積極的な努力を行った。われわれはこれを称賛している。中国には「古くからの友人のことを忘れない」という伝統がある。田中前外相が引き続き中日関係の発展に貢献していくよう希望している。
李鵬委員長、田中前外相と会見
李鵬委員長は「30年前、田中角栄首相は政治家として将来を見通した政治的決断を行い、毛沢東主席、周恩来総理ら第一世代の指導者と中日国交正常化を実現し、両国関係の新たな歴史を築いた。中国政府と中国人民は中日国交正常化を実現した田中角栄首相の功績を永遠に忘れない」と述べた。

■松村謙三

恥ずかしいことに松村氏のことを知らなかったのですが、日中国交正常化に尽力を尽くした方です。李鵬委員長が、日中友好の井戸を掘った人(基礎を築いた人)と称え、わざわざ富山の記念館に訪問し、松村氏の遺族との対面を果たしました
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李鵬委員長「水飲みは井戸堀りのことを忘れるな」
最初の地方視察地に富山を選んだことについては、「中国には『水を飲む人は井戸を掘った人のことを忘れるな』という言葉がある」と述べ、富山が中日国交正常化に貢献した松村謙三元代議士の出身地であることをあげた。
李鵬委員長、松村謙三記念館を訪問
記念館の印象を尋ねられ、李鵬委員長は「松村氏は中日国交正常化のために重要な役割を果たされており、中日友好関係の井戸を掘った人(基礎を築いた人)である。記念館に収蔵された数多くの貴重な文献や資料は、中日国交正常化への道のりが平坦ではなかったことを物語っており、大切にされるべきだ。中日双方は、松村氏らかつての政治家の中日友好の主張が今後も受け継がれていくように努力すべきだ」と述べた。

■二階堂進

鹿児島を訪れたとしか人民日報にはありませんでした。李鵬委員長が、日中友好の井戸を掘った人(基礎を築いた人)と称え、わざわざ鹿児島県のレセプションに参加し、田中角栄元首相の官房長官だった二階堂氏の遺族と対面を果たしています
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李鵬委員長、特別機で宮崎から鹿児島入り
離日:李鵬・全人代常務委員長 8日間の日程を終え(毎日新聞)
「喫水不忘掘井人(水を飲むときには井戸を掘った人を忘れるな)」。李氏は何度もこの中国のことわざを口にした。8日の鹿児島県のレセプションでは、故周恩来首相と共同声明に調印した故田中角栄首相の官房長官だった故二階堂進氏の二男、行海(ぎょうかい)氏(50)と同じテーブルに着いた。東京でも4日、当時の政治家や外務官僚の家族を集め、「後継者が遺志は必ず引き継ぐ」と業績を称えた。李氏も幼少時に両親を亡くし周首相の養子として育てられ、国交正常化という“井戸”を掘った人々の子供が30年後に対面した形だ。

■政党(団体)

◇自民党

政権与党の中心だけあって、首相・外相・幹事長が対談しています。しかし首相・外相は政府首脳であることが理由で、党代表として一名に過ぎません。自民党に対する格段の期待はないようです
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李鵬委員長、小泉首相と会談
李鵬委員長は「世界では多極化が進むとともに、経済のグローバル化が時代の流れとなり、地域協力も急速に進展している。このような情勢の下、両国が各分野での友好協力を強化することは、両国の根本的利益に合致するだけでなく、アジアの発展と繁栄にも役立つ」と述べ、中日関係の今後の発展に期待を示した。
李鵬委員長、川口外相と会見
会見で李鵬委員長は「中国は独立自主の外交政策を行っている。中国が経済を発展させ、建設を進めていくには、平和で安定した周辺環境が必要だ」と述べ、隣国である日本との善隣友好関係の発展を重視していく考えを示した。
李鵬委員長、自民党幹事長と会見
両国関係をさらに発展させていくため、われわれは(国交正常化から)この30年間の経験を総括し、教訓を汲み取っていかなくてはならない。中国は改革開放を堅持し、特色ある社会主義の道を歩んでいくつもりだ。日本側には引き続き平和発展の道を進んでいくよう希望する。両国はともに努力し、積極的要素を発展させるとともに、消極的要素を克服して、将来の中日関係をより発展させ、地域の平和と安定、繁栄のために貢献していかなくてはならない。そのために自民党が重要な役割を発揮していくことを信じている。

◇保守党

若手議員の交流の強化に触れた。保守党に対する格段の期待はないようです
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中日国交正常化30周年 日本から1万人が訪中
日本を公式訪問している全国人民代表大会常務委員会の李鵬委員長は4日午後、公明党と神崎武法代表、保守党の野田毅党首とそれぞれ会見した。
李鵬委員長は「両国の人々が友好関係を世々代々伝えていくため、われわれは共に条件を築いていく必要がある。中日両国の若手議員を含む政治家たちは、交流を強化し、相互理解と相互信頼を深めていかなくてはならない」と強調した。

◇公明党

若手議員の交流の強化に触れた。公明党に対する格段の期待はないようです
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保守党と同じ記事

◇民主党

中国よりの歴史認識を評価した。民主党に対する格段の期待はないようです
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李鵬委員長、民主党の歴史認識を評価
日本を訪問している全国人民代表大会常務委員会の李鵬委員長は4日午前、民主党の鳩山由紀夫代表、同党の羽田孜特別代表(元首相)らと会談した。李委員長は「民主党は過去の不幸な歴史に対し正確な認識を持っている」と高く評価したうえで、同党が中日関係の健全で安定した発展に有益な役割を果たしていくことに期待を表明した。

◇自由党

中国側から対談の連絡が入ったが、小沢一郎党首が断った。理由は、儀礼的な訪問に過ぎないので時間の無駄だから。
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小沢党首記者会見要旨
記者:中国の李鵬首相が来日し、与野党の党首と会談したが、小沢党首は会談したか。(中国系新聞記者の質問)
党首:私はああいう形式的な会談については時間の浪費だと思っている。連絡をいただいたが、丁重にお断りした。議論があるというのなら、一晩でも二晩でもやる。けれどもご存じのように、迎賓館に各党の党首がズラリと並んで10分か15分、しかも通訳付きだろう。本当に儀礼的な訪問でしかない。お互い忙しいのだから、お互い歳もとっているし、残された時間そんなに多くはないのだから、人生もっと有意義に使った方がいい、という私の主張だ。

◇社会民主党

歴史問題と台湾問題の政治的方針を評価。社会民主党に対する格段の期待はないようです
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李鵬委員長、日本共産党との良好な関係維持に期待
日本共産党と社民党が「日本は平和と発展の道を歩み、歴史問題や台湾問題で正しい立場を堅持すべきだ」とする立場を表明したことに対し、李鵬委員長は両党の立場を称賛。日本共産党と社民党の両党が、中日友好関係の発展に引き続き積極的な役割を果たしていくよう希望した。

◇日本共産党

歴史問題と台湾問題の政治的方針を評価。歴史的に共産党同士の結びつきが深く、「独立自主、完全平等、相互尊重、内部不干渉」の4つの原則を基礎に、新しい関係を築いていきたいと日本共産党に期待を寄せている
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李鵬委員長、日本共産党との良好な関係維持に期待
社会民主党と同じ記事だが言葉を付け加えている。李鵬委員長はそのうえで、「中国共産党は独立自主、完全平等、相互尊重、内部不干渉の4つの原則を基礎に、引き続き両党と新たな関係を築いていきたい」と述べた。

◇創価学会

人民日報に記事はない。来日歓迎レセプションなので、その他大勢扱い。創価学会の日中国交正常化への貢献には言及せずに、日中文化交流(京劇院の日本公演)について述べた
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李鵬常務委員長を歓迎(創価学会)
中国の李鵬・全国人民代表大会常務委員長の来日歓迎レセプションが4日、都内で行われ、創価学会を代表して秋谷会長、山崎副理事長が出席した。
池田名誉会長の歓迎の言葉を伝える会長に、李鵬委員長は「池田名誉会長はお元気でしょうか。くれぐれも、よろしくお伝えください。中日国交正常化30周年の本年、中国にお迎えできれば幸いです」と述べた。
なお2日には、2002年「日本年」・「中国年」開幕レセプションが行われ、李鵬委員長は、山崎副理事長に「池田名誉会長の中日の友好と文化交流に対する貢献は、大変に素晴らしいものです」と語った。
また、孫家正・文化相は「中国で名誉会長のことを知らない人はいません。招へいしていただいた中国京劇院の公演も全国で大成功と聞き、うれしく思っています。これも名誉会長をはじめ創価学会の皆さまの温かい友情のお陰です」と述べた。

■総括

中国側が日中国交正常化に尽力を尽くしたと評価しているのは、松村謙三元代議士・田中角栄元首相の2名だけである。二階堂進元官房長官は、人民日報に記事が無いことから、中国側にとっては田中元首相の大番頭だっただけであり、田中元首相の添え物である。日本共産党は、歴史的に中国共産党との結びつきが深いので今後も期待されている。その他の政党は、与党最大政党という理由が無ければ政治的メリットが無いので、評価されていない(リップサービスだけである)。創価学会は、人民日報に記事が無く、評価されていない(無視されている)

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