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拉致犯容疑者の釈放要望書 公明党国会議員6人も署名

(しんぶん赤旗 2002年10月27日)

国会の壇上から北朝鮮拉致問題で党略的に日本共産党を攻撃した公明党ですが、安倍官房副長官が十九日に一部の国会議員を批判した同じ要望書に公明党の六人の国会議員も署名していたことが二十六日までに分かりました。

問題の要望書は、一九八九年に韓国の盧泰愚大統領あてに提出された「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」と題するもの。当時の国会議員百二十八人が署名しています。

この要望書が釈放を求めている「政治犯」のなかに、北朝鮮による拉致被害者で死亡したとされる原敕晁(ただあき)さんを拉致した実行犯とされる辛光洙(シングァンス)容疑者と、共犯とされる金吉旭容疑者の二人がふくまれていました。要望書には、公明党の鳥居一雄氏、小川新一郎氏、西中清氏(以上衆院議員)、猪熊重二氏、和田教美氏、塩出啓典氏(以上参院議員)の六人の国会議員(いずれも当時)も署名しています。

原さんの事件については、一九八八年三月二十六日の参院予算委員会の質問で、日本共産党の橋本敦議員が取り上げています。答弁で政府側は、原さんになりすまして韓国で逮捕された人物が辛容疑者だと認めています。

辛容疑者がどういう人物かは、要望書の一年も前に、国会でも問題になっていました。

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