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大阪府寝屋川市「池田大作−感謝状問題」

大阪府寝屋川市議会

開催日:平成13年12月17日
会議名:平成13年12月定例会(第2日12月17日)

○13番(葦田 正幸君)

次にその他の問題として、感謝状の贈呈に関してお尋ねをいたします。市民の方から寝屋川市が創価学会名誉会長へ感謝状を贈呈したことを聞きました。このことは11月23日付の聖教新聞にも掲載されていました。それによりますと、民主音楽協会の創立者である池田名誉会長に感謝状が贈られたこと。贈呈式は寝屋川文化会館で行われたこと。市長から「創価学会創立記念日」を記念して贈呈できた喜びが語られたこと等が書かれていました。

寝屋川市には感謝状の贈呈基準があります。その基準によりますと、「感謝状を受けることができる者は、次の各号に定めるものとする」とし、10号まで明記をいたしています。1号から9号までは役職とその役職経験年数で基準がはっきりしています。ところが10号は「その他市長が必要と認めた者」とされており、基準は全くないと言っていい条文となっています。贈呈の時期は、「5月3日に贈呈する」と明記しています。しかし、2項では「市長は前項の規定にかかわらず必要と認めるときは、随時に感謝状を贈呈することができる」としています。

そこで質問ですが、まず第1点として、この感謝状は第2条第10項に基づくものと思われますが、なぜ推薦も何もないのに市長が贈呈を思いつかれたのでしょうか。

2点目として、5月3日でなく感謝状を贈呈されたことはこれまでにあったでしょうか。

3点目として、なぜ民音の現会長ではなく創価学会の名誉会長に贈られたのでしょうか。通常、わざわざ創設者に贈ることは考えにくいのですが、明確にしていただきたいと思います。

4点目として、「市が感謝状を贈る」ことを伝達したら、「名誉なことなので、式をして、その場でいただきたい」との返事があったので、文化会館で贈呈したと聞きました。贈呈場所は被贈呈者の希望するところでしてもらえるのでしょうか

5点目として、感謝状の日付も被贈呈者の希望された日と聞きましたが、事実でしょうか

私は、現在の市の贈呈基準では誰が見ても不可解な感謝状の贈呈が行われる可能性があると考えます。昨年、枚方市でも創価学会名誉会長が感謝状贈呈の対象者となりました。枚方市では感謝状贈呈審査会があり、その審査会が審査をし、創価学会名誉会長への感謝状贈呈は賛成少数であったため、提案者よりいったん取り下げられたことがありました。枚方市には「文化芸術功労者等感謝状贈呈要領」があり、そのもとに「感謝状贈呈審査会」もあります。市長は市民を代表して感謝状を贈るわけですから、誰もが理解する公明正大な手続きを踏むことが求められると思います。

そこで最後にお伺いをいたします。文化・芸術・スポーツ等に関する感謝状贈呈規定を新たに作られるつもりはないか。また、贈呈の発議は推薦者によるとし、その決定は審査会の審査によるよう、現基準を含め見直されるつもりはありませんか。

○市長室長(西尾 武君)

続きまして感謝状の贈呈についてのご質問でございますが、財団法人民主音楽協会は昭和46年から30年以上にわたり寝屋川市民会館において優れた音楽等とのふれあいの場を提供していただいており、特に本年は本市市制施行50周年を記念して「魅惑のタンゴ」を開催していただきました。本市といたしましてもこれを機に、長年にわたり市民の文化の向上発展に尽くされた功績に対しまして感謝状を贈呈させていただいたところでございます。

また従前より、5月3日以外の日に感謝状を贈呈させていただいたことはございますが、今般の民主音楽協会の創立者に感謝状を贈呈するにあたりましても、贈呈日時、贈呈場所等につきまして贈る側と贈られる側との話し合いによって決めさせていただいたところでございます。

続きまして感謝状贈呈基準の見直しについてのご質問でございますが、現行の感謝状贈呈基準の見直しを前提として、既に各部局の現状を把握するため先日、市長名における表彰状・感謝状の贈呈に関する調査を実施したところでございます。今後、スポーツ等、様々な分野で世界的な活躍をされた方々に対する表彰状・感謝状の贈呈等も含めて検討してまいりたいと考えております。

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