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拉致事件:蓮池さん宅に「拉致される方悪い」の手紙や無言電話

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による拉致事件で、実家の新潟県柏崎市に滞在している蓮池薫さん(45)方に、「拉致される方が悪い」「逃げればよかった」などと書かれた手紙や、無言電話がかかっていることが27日、分かった。

兄の透さん(47)が会見で明らかにした。これまで届いた手紙数十通のほとんどが「北朝鮮に戻らないで」「全面解決を望んでいます」などと家族を励ます内容だが、一部に「襲われた時に逃げないのが悪い。その家族が政府に要望するのは本末転倒だ」などと家族らを中傷する内容で、いずれも匿名という。

深夜や早朝などに無言電話などもあり、透さんは「あまりひどい内容の手紙は弟に見せていない。電話番号を変えることも考えている」と、家族が苦慮していることを明かした。

また、この日、薫さんは透さんを通じ、北朝鮮で95年夏ごろ撮影した写真1枚を公開した。平壌郊外にある、高句麗の初代王、東明王の廟(びょう)へ観光旅行に出かけた時のものという。薫さんと祐木子さん(46)=旧姓奥土=夫妻だけで2人の子供は写っていない。写真の夫妻は、今より少しふっくらしている。帰国した5人の北朝鮮で撮影された写真が公開されたのは初めて。

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