Make your own free website on Tripod.com

北朝鮮 テロ実行犯と関係

(國民新聞 平成13年11月25日)

北朝鮮は単に「テロ支援国家」であるだけでなく、実際にアフガン・タリバンやビンラディン・グループとの密接な関係があると指摘されている。

1997年に北朝鮮の張承吉駐エジプト大使がアメリカに亡命した際、張大使から北朝鮮のミサイル開発と中東への兵器輸出、麻薬取引などについて情報を得た米国は、張大使の証言が米国の予想を遙かに越えるものであることに驚愕した。

張大使の証言によると、北朝鮮はパキスタンを通じてタリバンとビンラディンの組織への最大武器供給国になっていたという。

ビンラディン氏のテロ組織、アルカイダのメンバーが北朝鮮を訪問し、北朝鮮からはテロの訓練のために顧問をアフガニスタンに派遣していたという。

今回の米テロの実行犯と北朝鮮の軍事顧問団が直接関係を持っていた可能性も色濃くなっている。

現在、連邦捜査局(FBI)が尋問中のスーダン出身の容疑者が、北朝鮮軍事顧問団とテロリストとの関りについて重要な情報を提供している。

スーダン国内のテロリスト訓練施設にテコンドー師範の資格を持った北朝鮮軍事顧問約10名が常駐しており、米テロの実行犯の一部を訓練していたという。

アフガン東部にあるビンラディンの訓練施設で、北朝鮮人が化学兵器の訓練指導をしているという情報もある。北朝鮮はアフガンへの武器売却と麻薬取引への疑惑を一層深めている。

日本でも北朝鮮とイスラム過激派が接触しているという。

日本には北朝鮮工作員の地下組織があるが、元工作員は

「アフガニスタンから来たイスラム過激派と、日本国内に潜伏している北朝鮮の地下組織の接点は90年代初頭にはすでに出来ていた」

という。

Copyright(C)2002- 「日本専門」情報機関(日本の情報の収集と保存)