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森首相が金正日に韓国人女性密使を送った

(週刊文春 2000年10月12日号)

韓国生まれで、日本の大学に留学。その後、在日韓国人男性と結婚して、渡米した。

「現在はワシントンの『アジアニュース』代表。生前の金日成主席に西側メディアとして初めてインタビューに成功しました人物で、今年、六月三十日にも、金正日総書記に単独インタビューを行うなど金一族には相当食い込んでいます。……」(政治部デスク)

「一九七三年の金大中拉致事件では、田中角栄首相が、韓国政府と政治決着をつけましたが、その時、勧告から田中首相に三億円が流れたと暴露したのが文明子だったんです。彼女は、それ以前から当事者の金大中大統領はもちろん、金大中救出運動や日韓汚職追及を行った宇都宮徳馬・元参議院議員とも太いパイプがあります。」(コリア・レポートの辺真一編集長)

その宇都宮氏が、今年七月に死去。文女史は、密葬の弔問のために来日したのだが、そのときに彼女の定宿である首相官邸近くのキャピタル東急ホテルで、森首相との密談が持たれたという。

「森首相は、親しい記者に秘密会談をする方法を相談したところ、『地元の講演会と官邸で会えば、マスコミの目を逸らすことができます』とアドバイスを受けたんです。そこでこの日、地元青年部の会食もそこそこに"カゴ抜け"して、別室で文明子女史と会って、書簡を渡せるかどうかを確認したようです」(自民党担当記者)

その後、八月一日午後六時に金大中大統領と電話会談した際、森大統領は「金総書記に直接意思を伝える方法を考えるべきです」と、了解を取った。そして、同月中に再度、文女史と会って、書簡を手渡したという。

「金総書記との会談は未定ですが、場所は北京と言われていました。 ところが、国連ミレニアムサミットに出席しようとした北朝鮮ナンバー2の金永南・最高人民会議常任委員会が、アメリカン航空の荷物・身体検査に激怒して欠席。森首相と予定していた首脳会談事前交渉も流れ、現在のところ、すべて中断したままです」(前出・政治部デスク)

前出・辺編集長が語る。

「彼女は、九〇年代に入ってすぐ、北朝鮮に興味を持ったらしく、私に、『どうしたら北朝鮮に入国できるのか』と相談してきたのです。そこで私は当時、北朝鮮の海外窓口の一人だった『マダム朴』の北京の連絡先を教えました。それも、北朝鮮とつながりをもつ一つのキッカケになったのでは」

そして文女史は、九二年四月の金日成八十歳の誕生日式典と、その二年後の国葬時に、ある韓国人と一緒にいたところを目撃されている。

その韓国人とは、朴普煕(パクポヒ)・金剛山グループ会長。彼もまた、統一教会のナンバー2なのである。

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