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現代の“秘密資金”、中国経由で北朝鮮へ

(産経新聞朝刊 平成15年2月7日)

韓国紙の中央日報は6日、現代グループの現代商船が北朝鮮との経済協力事業に巨額の資金を流用した問題で、資金はマカオにある北朝鮮の貿易公社の総支配人、朴紫炳氏名義の中国の銀行口座に入金後、北朝鮮に送られたと報じた。韓国政界で高い地位にある人物の話として伝えた。

同紙は、朴氏が金正日総書記の秘密資金づくりと管理を担当し、金総書記に送られた可能性が高く「資金が南北首脳会談実現の対価である疑いが強まった」としている。

同紙によると、資金は韓国の国家情報院が関与し、香港の銀行を経由して朴氏の口座に振り込まれた。朴氏は南北首脳会談直前の2000年6月12日に入金確認後、同日夕方に平壌に電話し、金総書記に報告したという。同紙は、国家情報院もこの事実を確認済みとしている。

朴氏は次官級の人物で、外交官の身分で1990年初めからマカオで活動しているという。

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