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学校現場が危ない吉田松陰も福沢諭吉も侵略者? 解体される日本人

(Internet Times 平成 14/5/22)

北本豊(編集長)

第十回全朝教セミナーが五月十一日に三重県人権センターであった。全朝教とは全国在日朝鮮人教育研究協議会のことだ。ようするに公立小・中・高校の教員らの集まりだということだ。

そこで在日本大韓民国民団三重県地方本部事務局長の韓久氏が講演をした。韓氏はそのなかで、日本が隣国(朝鮮半島)を侵略して支配する時期として、明治維新をはさむ前後二十五年から日清戦争までを第一段階と位置づけ、侵略思想は国学思想のなかにあり、吉田松陰や福沢諭吉、夏目漱石、新渡戸稲造らが朝鮮蔑視をしたこと。韓国人は日本の紙幣をみたくないこと。日本の紙幣から彼らを排除してほしいことなどを訴えた。

韓氏と論争するつもりはない。しかしここまで近代日本の先覚者を否定されて、気分のいい日本人はいないと思う。どんな先覚者でも時代という限界を背負っている。これは朝鮮半島で偉人と称えられる先覚者とて同じことだ。韓氏の論法はまさに日本(人)を否定するためのものでしかない。これではとても友好とか共生などは無理だと--。

と思っていたらなんと、この韓氏が四日市市立塩浜小学校で、子どもたちにいろんなことを教えているという。「指導者」として、公立学校に出入りしているという。

塩浜小学校の伊藤信雄校長に会って話をしたところ、「月に二、三回、クラブ活動として農楽指導にきてもらっている。韓氏はチャンゴ(朝鮮の打楽器)の第一人者ということで指導をお願いしている。思想的なことや学習指導要領に違反するようなことはいわないように注意している。教員もふたり付いているので心配ない」と答えた。

こういう人物に子どもたちの指導を委ねていて、学校現場にはなんの危機感も問題意識もない。外務省とまったく同じ構図が存在している。

日本の一万円札から福沢諭吉を消してほしいと韓氏はいった。しかし私たち日本人が福沢諭吉を否定されることは、私たち日本人のアイデンティティを否定されることにほかならない。韓氏の狙いは、日本人を解体することなのかという疑義さえ生じる。

学校で日本の先覚者として、尊敬すべき人物として子どもたちに教えてほしい、また教えなければならない吉田松陰、福沢諭吉、夏目漱石、新渡戸稲造を否定し、排除するような人物が、日本の子どもたちに朝鮮楽器を教えている。

韓氏はまた講演のなかでこうもいった。「私が子どもたちに韓国国旗の意味を説明した後で、日本の国旗・日の丸にはどんな意味があるか知っていますかと聞いたら、子どもたちは知らないといった。そこで家に帰ってお父さんに聞きなさいといいました。私は残酷なことをいってしまいました」と。

なにが残酷なのか。韓氏はいわなかったが、会場にいた教員らにはきっと分かる話なのだろう。

韓氏らの「本音」「目的」をもっと日本国民は知るべきだと思う。国籍条項撤廃や参政権問題もそれから議論しても遅くない。

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